メバリング

初心者におすすめのダイワのメバリングロッド6選!

ダイワ メバリング ロッド おすすめ

シマノに並んで人気が高く、使用している釣り人も多い大手釣具メーカーのダイワ。ダイワはリールやロッド、ルアーなどさまざまな釣具を販売するメーカーです。そのなかにはメバリングロッドもあり、使用している人を釣り場で見かけたことがある人も多いのでは。

そこで今回は、ダイワが販売するおすすめのメバリングロッドを紹介します。ダイワのメバリングロッドの特徴も詳しく解説するので、ぜひご参考にしてください。

ダイワとは

ダイワとは、東京都久留米市に本社を置き、釣具の販売を行なっている会社です。元々の社名はダイワ精工株式会社でしたが、2009年にグローブライド株式会社に社名変更を行いました。

ダイワからはさまざまなロッドがリリースされていますが、なかでも人気が高いのがライトゲームロッド。ライトゲームロッドには大人気の月下美人シリーズがあり、メバリングでも高い人気を誇ります。

ダイワのメバリングロッドの特徴

ダイワが販売するメバリングロッドの特徴を解説します。

軽量性に優れている

ダイワのメバリングロッドは軽量なモデルが数多くラインナップされています。フラッグシップモデルはもちろん、エントリーモデルでもかなり軽量。1万円ほどのエントリーモデルで軽量なものでは、なんと64gにできたロッドも。軽量なロッドをメバリングに使用すると、ルアーを操作しやすくなり、また感度アップにも貢献します。

感度が高い

ダイワのメバリングロッドは繊細で、感度に優れたモデルが多いです。カーボンでできたガイドフレームAGSを搭載したモデルは特に軽量かつ感度もアップ。カーボンのガイドはラインを通して伝わる変化を捉えて、ブランクスにも伝え、アングラーの手にダイレクトに伝わります。感度が高いロッドを購入したい場合は、AGSを搭載したモデルをチェックしてみましょう。

ラインナップが豊富

ダイワのメバリングロッドはラインナップが豊富で好みやポイントに合わせた選択がしやすいです。長さや硬さはもちろん、近年人気のベイトロッドもラインナップされています。また価格帯の幅広さもダイワの魅力で、低価格なモデルでは1万円を切るロッドもラインナップされています。低価格でもさすがダイワで性能が高く、しっかりと使い込めます。

デザイン性にも優れている

ダイワのメバリングロッドはデザイン性に優れている点も魅力的。月下美人シリーズではロッドだけでなく、リールも赤を基調としたデザインが多いです。そのロッドとリールを合わせて使用すると、さらに見た目にも楽しめます。よりデザイン性、見た目にもこだわりたい人にはロッドに合わせてリールもダイワの月下美人にするのもおすすめです。

ダイワのメバリングロッドの選び方

ではつぎに、ダイワのメバリングロッドを選ぶうえで重視したいポイントについて解説します。

タイプで選ぶ

先ほども述べた通り、ダイワではスピニングロッドだけでなく、メバリング用のベイトロッドもラインナップされています。スピニングロッドはメバリングで使用する軽量なルアーを扱いやすい特徴があります。そのため、メバリング入門者にはスピニングロッドがおすすめです。

一方、ベイトロッドはキャストがやや難しいですが、ピンスポットへのキャストが決まりやすい利点があります。その利点を活かして、磯際や障害物の際へキャストを繰り返す釣りには相性抜群です。

長さで選ぶ

ダイワでは6ft8inch〜8ft3inchまでの長さのメバリングロッドをラインナップしています。そのなかから釣り場に合わせて長さを選択しましょう。7ftほどの長さのロッドは漁港や堤防、港湾部などで汎用的に使用できる長さ。初めてのメバリングロッドには汎用的に使用できる7ftほどのロッドをおすすめします。

一方、8ftほどの長さがあるロッドは磯やゴロタ、サーフといった遠投をしたり、大型のメバルを狙ったりするポイントにおすすめ。長さを活かした遠投ができ、広範囲を探り、大型メバルのヒットを狙えます。

硬さで選ぶ

ダイワではUL〜MHクラスまでの硬さをラインナップしています。そのなかでメバリングにおいて汎用的に使用できるのはUL〜Lクラスです。UL〜Lクラスはしなやかでメバリングに多用する軽量なルアーをキャストしやすい特徴があります。

またフロートやキャロ、メタルジグを使用するメバリングには硬さのあるML〜MHクラスがおすすめ。ML〜MHクラスは硬さがあり、大型メバルの引きにも耐えられ、キャッチに持ち込めます。

ティップの種類で選ぶ

ダイワでもほかのメーカーで同様に、ソリッドティップ、チューブラーティップの2種類の穂先をラインナップしています。ソリッドティップは中身が詰まったしなやかな穂先。ただ巻きを中心としたジグ単や軽量なプラグとの相性が高いです。

一方、チューブラーティップは中空の穂先で、感度と操作性に優れている点が特徴。そのため、ルアーを細かく操作して探る釣りにおいてはチューブラーティップを搭載したロッドを使用するのがおすすめです。

ダイワのメバリングロッド6選

ここではダイワが販売するメバリングロッドよりおすすめのロッドを6機種ピックアップします。ロッド選びにぜひご参考にしてください。

ダイワ 月下美人 74UL-S

月下美人シリーズのエントリーモデルに位置し、入門者におすすめなのが本モデルです。7ft4inchのソリッドティップ搭載モデルで、さまざまな場所を一本のロッドで攻略したい人には最適といえます。

ダイワ メバリングX 74UL-S

月下美人シリーズの下位モデルに位置し、1万円以下で購入できる低価格が魅力のおすすめロッドです。1万円以下でもコスメにもこだわって作ってある印象で、月下美人シリーズに引けを取らない仕上がりになっています。

ダイワ 月下美人 MX 68L-S

ショートロッドでメバリングをテクニカルに攻略したい人には本モデルがおすすめ。6ft8inchの長さでやや硬めのLクラスのロッドは、ロッドの短さとハリを活かしたテクニカルなアクションにも対応。細かな誘いでメバルにアプローチできます。

ダイワ 月下美人 AIR AGS 68L-T

AGSを搭載し、軽さ、感度の良さを追求して作られているおすすめのモデルです。6ft8inchの長さで重量はわずか57g。かなり軽量で細かな操作を行いやすいです。また感度にも優れていて、誰もが満足できる仕上がりになっています。

ダイワ 月下美人 EX 68L-T

ダイワが販売するメバリングロッドのなかで最高峰のEXシリーズの一本です。6ft8inchでチューブラーティップを搭載したモデルは、堤防や漁港はもちろん、近年流行しているボートからのメバリングにも対応できます。

ダイワ セブンハーフ 76ULS-S

ダイワが販売する汎用ロッドで、3ピースに設定されたおすすめのロッドです。仕舞寸法が63センチで、電車釣行や自転車釣行のお供に最適。パックロッドでも85gと重たすぎず、シャキッとしているので、操作性も十分に確保できます。

まとめ

今回はダイワのメバリングロッドよりおすすめのモデルを紹介しました。ダイワのメバリングロッドは軽さ、感度、操作性といった基本性能の高さに加え、デザイン性が高い点も魅力的。性能だけでなく、見た目にもこだわりたい、そんな人には特にダイワのメバリングロッドをおすすめします。

またダイワのロッドはラインナップが豊富で、好みにあったロッドが見つけやすい点も魅力といえます。ぜひダイワのメバリングロッドを購入し、メバリングを存分に楽しんでみてください。